メルマガ会員の方には少しお先にお知らせしていたのですが、実は鈴木亮平、またまた4月に舞台をやります。 去年ニューヨークと東京、福島県相馬市で公演した、東日本大震災と復興を描く『HIKOBAE』の再演です。 復興というのは本当に時間がかかるのだと思います。二年前に感じた、できるだけ長く復興に関わっていきたい、という気持ちは変わりません。そういう意味でも、今年も震災復興に関わる芝居に出られるということを、とても意味のあることに感じています。 僕は去年と同じく、救出中に津波で命を落とす相馬市の消防団員・栄治を演じます。前年から脚本も書き変えられ、主人公アラン役に米国から新たにスティーブン・デクスターを招き、震災から二年目のバージョンとして新しい物語になっています。 今年は岩手県宮古市、ロスアンゼルス、ニューヨーク、福岡、神戸、大阪、東京と日米各都市をまわりますので、よりたくさんの方々に、この「心の復興」の物語を観ていただけたらと思っています。 すでに稽古に入っており、前年にもまして、消防団員の法被に袖を通す重み、責任感を感じています。 詳細は、少し長いですが以下に載せておきますね。希望に溢れた喪失と復興の物語です。是非、観に来てください! 舞台「HIKOBAE」について(公式HPより抜粋) 【スケジュール】* 2013年3月23日(土) 16時開場/17時開演 場所/宮古市民総合体育館(岩手県) * 2013年3月30日(土) 17時半開場/18時開演 3月31日(日) 13時半開場/14時開演 場所/Japanese American Cultural & Community Center(JACCC),Aratani Hall (Los Angeles) * 2013年4月5日(金) 18時半開場/19時開演 4月6日(土) 14時半続きをみる
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