※今回の記事には、ややショッキングな写真も含まれていますので、ややお気をつけてお読みください。ややで大丈夫です。
こんにちは、鈴木亮平です。
ではでは、今日からゆっくりと先日の旅の模様を綴っていこうかなと思います。
西郷さんを巡る旅の始まりは、大分県から。
西郷さんなのになぜ大分なのか。それはですね、、、
大分が好きだから。
というのも大分は、恩師である故・塩屋俊さんの故郷だったり、昔「ホムカミ」という番組で一緒にフィジーに行った純と沢海の兄弟が住んでいたり、僕にとって思い入れがある場所なんですよね。それに地理的にも南九州をぐるっと回って帰ってくるのにベストな場所だなと思ったわけです。
というわけで、初日
まずは空港で、やはり出ましたね。
回る巨大寿司。
これを見ると「大分に来たなぁ」という気がします。このふざけ方、うん、嫌いじゃないよ。
そのまま空港から車で20分、杵築市の友人のお宅にお邪魔しました。
そこで初めて食べたのがコレ!
これ、何だか分かります?
実は貝なんですって。
その名も「亀の手」!! うん、確かにそう見える。
見た目はちょっとグロテスクですが、味はなかなか美味しくてお酒のあてにピッタリでした。
そして、〆にいただいた名物「だんご汁」の美味しさにただただ感動。
「だんご」っていうので丸いのかと思っていたら、むしろ麺に近いんですねー。
この地粉で作っただんごが、コシがあって本当にうんまい! ちょっと刀削麺に似た食感ですかねー。
さて、
次の日は、朝から杵築市内をプラプラ。
しかし、城を降りて歩いている時ふとズボンを見ましたら、、、
「ウギャー!」
ど、どこで付いたんだ!
この旅初めてのハプニング。こんな小さな毒虫相手に3秒ほど我を失いましたよね 。自分の何千倍もデカイ生き物に叫ばれて、絶対向こうの方がびっくりしてるのにね。
いやー、鈴木亮平、まだまだ修行が足らんとですばい。(九州博多風)
午後はそのまま友人と、西南戦争の激戦地、熊本の地へ向けて出発。
今は高速でも行けるらしいですが、観光だと下道の「やまなみハイウェイ」という道路を通っていくのが絶対オススメです。
なぜって、、、
めちゃめちゃ景色がキレイだから!!

ここに立つとね、絶対声でますよ。「うっわー」って。お約束します。
今回の旅の【絶景ベスト3】の1つです。あとの2つは今後おいおい出てきますのでお楽しみに。
そんなこんなで、運転のストレスをあまり感じないまま熊本市内へ到着。
あれ?
そういえばまだ西郷さんに出会ってさえいない私…
果たしてここ熊本の地ではどんな出会いが待っているんでしょうか。
つづく
【今日のポイント】
・大分ではスーツケースと寿司が一緒に廻る
・丸くないだんごもある
・毛虫に叫ばない
・大観峰はマストっしょ