こんばんは、今夜も『西郷どん』観ていただきありがとうございました。
いかがでしたでしょうか。
鈴木亮平です。
今週は正助どんの出世が描かれました。
吉之助も、斉彬様に見出され初めて江戸に出たのが26才と幕末の志士の中では比較的遅咲きですが、正助も若い頃は謹慎させられ、久光に見出されたこの時にはすでに29才。
遅咲き派ですね。
そう考えると、お二人のここからの人生後半の怒涛の展開は、ご本人たちにとってもすごいスピードで過ぎていった日々だったことでしょう。
なんて想像してみたり。
ちなみに、この頃の吉之助と愛加那夫妻は、本当にラブラブだったそうです。

なんと客人の前でも愛加那さんを膝に乗せて、周りを赤面させるほどだったとか。
情に厚い性格とはいえ、西郷さんも厳しい郷中教育を受けてきた薩摩武士。
彼をここまでのろけさせたのは、愛加那さんへの大きな愛だったのか、
奄美大島の大自然か、
何も為せなかった自分への諦めか、
はたまた元々そういうチャーミングなお人であったのかもしれません。
侍も人間ですね。
なんて色々と想像できるのも役者の楽しみの一つであります。
次週の西郷どんは、第21回 「別れの唄」

これはもう、何も言えない。
何卒、観てくいやんせ。
では。
おやすみなさい。
菊池源吾@釣り中